はじめに
ブログでアプリの紹介をするときに、アプリのアイコンを取り出したいときないですか?特に、アイコンをブログの画像に指定したいときには、アプリ紹介のリンクではなく、画像だけほしい場合などがあります。
今回はMacアプリのアイコン画像だけをMacから抜き出す方法をご紹介します。
やり方
Macのアイコンファイルはデフォルトでプレビューで表示されるかと思いますが、この状態から意外と簡単に抜き出せます。アプリのアイコンファイルまで移動する
まずは、アプリアイコンファイルまで移動します。対象のアプリを右クリックして、パッケージの内容を表示します。
パッケージの内容を表示したら、Contents→Resource→.icnsとたどってアイコンファイルを表示します。
Marseditは、1MBもアイコンファイルの容量があります。かなりキレイに作られているんですね。。
クリックするとプレビューで表示されます。
Macのプレビュー機能で意外と簡単に取り出せる
プレビューで表示したら、ファイルメニューから、書き出すを選びます。
png形式で書き出します。
圧縮する
単純に書きだしただけだと、1MBもファイル容量があります。ブログに載せるために、100KB以下まで容量を減らします。
使うアプリは、『ImageAlpha』と、『Th-MakerX』を使います。
ImageAlphaのダウンロードは以下から可能です。
ImageAlpha — lossy compression for 24-bit PNG images (like JPEG with alpha channel!)
Th-MakerXのダウンロードは以下から可能です。
Th-MakerX
それぞれの記事は以下です。
【Mac】PNGファイルの圧縮なら無料の『ImageAlpha』
【Mac】Macのおすすめ画像リサイズソフト4つの比較をしてみる
まずはTh-MakerXで大きさをリサイズします。
横幅500pxにしてみます。
323KBまで圧縮されました。
次にImageAlphaで使っている色を落とします。
色を128に落として83%の圧縮になります。
58KBまで圧縮されました。
結果こんな感じです。
多少色味は落ちますが、ブログには十分ではないでしょうか。
最後に
意外とアイコンが欲しいときにどうすればいいのかわからなかったので、書いておきました。しかし、Marseditはキレイなアイコンだと思っていましたが、こんなに容量使っていたとは、、。
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カテゴリ:ソーシャルネットワーキング
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以上です。