BloggerのCSSを外出ししてみました。
サーバはGoogleDriveを使ってやってみます。
結論
リンクのURLの書き方にちょっとしたコツが必要でした。
これ、すごくちょっとしたことなのですが、読み込みの速度がこれを間違えるとかなり違いました。
遅いと言っても1秒程度なのですが、サイトの表示でCSSのせいで1秒も遅延するのは、ちょっといただけません。
では、やり方を。
1.GoogleDriveにCSSファイルをアップする
一応Mac用のクライアントアプリあるのですが、これが非常に使えない。
MacのGoogleDriveにファイルを入れても全く同期されません。
いや、正確には同期はされるのですが、非常に遅いし、そのタイミングが良くわからない。
一度同期を停止して、再開すれば同期される事もあるのですが、必ず同期されるとは限らない。
非常にストレスなので、僕はMacクライアントを消してしまいました。
普通に、Webでアップしたほうがずっとストレスなく出来ます。
と言う事で、ファイルをアップします。
2.CSSファイルを公開設定にする。
Bloggerから読み込みが出来るように、CSSファイルを公開設定にします。
3.CSSファイルを読み込むためのURLを取得する。
ここがポイントです。
僕はずっとこのURLを間違えていて、読み込みが非常に遅かったです。
まず、対象のCSSファイルを開きます。
次に共有ボタンをクリックします。
この時に表示されるURLの〇〇部分をコピーします。
コピーした文字を
https://www.googledrive.com/host/
の後ろに貼り付けます。
僕の場合は、こんな感じ。
https://www.googledrive.com/host/0BzuNIroprPqXb1hhNDl2VHNIYTQ
僕が何を間違えていたかと言うと、URLがわからなかったので、無理やりindex.htmlを作ってそれを表示させて、このURLのindex.html部分を、mystyle.cssに変えたURLで読み込みしていたのです。
理論上は、読み込み出来るのですが、これが非常に遅い。
Chromeの開発ツールで確認して頂くと、倍くらい遅い。
ここまでで、一般公開されるCSSが用意出来たら、Bloggerに取り込んでみます。
<link href='https://www.googledrive.com/host/0BzuNIroprPqXb1hhNDl2VHNIYTQ' rel='stylesheet'/> </head>みたいに、「/head」の上あたりに入れておきましょう。
CSSは基本的に一番下で読み込んだものが適用されるので、これで変更をかけていけばCSSが適用されます。
以上です。