2007年放送なので、もしかしたら当時小学生でしたなんて人もいるかもしれませんが、プロポーズ大作戦、今見ても良いドラマですね。
時々無性に見たくなってしまって、DVDを見返したりしてみたりします。
子供に、しまちゃんみるのー。と怒られながら全話見てしまいました。
このドラマの中で良いセリフがいっぱい出てくるのですが、僕が大好きなのは、
- 奇跡の扉をあけるカギは、そこにいる事
- 過去をやり直しても結局自分は自分でしかない
- 過去を嘆く今よりも、今を変えようとする未来への意志が一番重要
あたりでしょうか。
あと、
求めよ。さらばあたえられん
これ、とても解釈が難しい言葉なのですが、このドラマを見る前に、ギターマガジンでeastern youthの吉野寿さんがこの題名でコラムを書いていて、単純に「あぁ、そうだよなぁ、もっとちゃんと欲しいという意思表示をしなくちゃ何も手に入らないよなぁ」と考えてました。
その後、実は聖書に書かれている言葉で、正確な解釈はわからないのですが、そういう意味じゃないらしいです。
でも、まぁ僕にとっては、そういう意味で今もそれでいいかな、と思っています。
ハスに構えて、本当に欲しいものもくれるならもらうけど、みたいな態度でいた自分を本当に欲しいものは欲しいとカッコ悪くても言えるようにしてくれた言葉です。
このドラマは、三ヶ月と言う長い時間をかけて放送されるドラマだからこそ、長く思い続けていたのに思いを伝えられない主人公の不甲斐なさと後悔とそこから踏み出す強さが良く描かれているように思います。
せっかく時間をかけるなら、時間をかける意味のあるドラマっていいですね。
YouTubeにも、一場面ですがありました。
たまには、昔のドラマ、見直してみませんか?
以上です。