楽天、田中将大投手に沢村賞が受賞されると複数のメディアが伝えています。
wikiによれば沢村賞とは、
1981年(昭和56年)までは選考基準もなく記者投票で選出されており、1982年(昭和57年)からは、選考基準が作成されかつ元プロ野球投手から構成される「沢村賞選考委員会」による選出となった。この背景には、1981年に、投手五冠を達成した江川卓が落選して西本聖が選出された際、スポーツニッポンに江川担当の番記者が書いた「沢村賞の人格に江川は値せず」が影響している。この時江川は、「“沢村賞の人格に値せず”ってのが出ましたから……ほぉ~人格も入るんだとふてくされていましたからね。人格含まれるんだってよ……最初から書いておけよみたいな……」とコメントしている[1]。
との事。
楽天・田中が沢村賞 満場一致「大事な賞 うれしい」:朝日新聞デジタル
沢村栄治賞 - Wikipedia
つまり、選考委員が「お前すげえ!」と認めた人が選ばれるという事でしょうか?
端折りすぎ?
とはいえ、今季の田中将大投手がすごかったのは誰もが認めるところ。
投手というのは、自分が投げた時だけ勝っても優勝はできない。
それでも、自分が投げる時には、絶対に勝つ。
その信念が伝わるような活躍でした。
本当に運とか人気ではなく、努力した人が認められるというのは、嬉しいものです。
田中将大投手、おめでとうございます。
以上です。