はじめに
お名前.comさんのメールマガジンで、「米国アップル、日本で「iWatch 」の商標登録を出願 」を知って、えっ!日本でも発売されるの!?とワクワクしてしまったのですが、もう一ヶ月以上も前に話題になっていたのですね。。情報難民でした。
アップル、日本で「iWatch」の商標を出願(大元 隆志) - 個人 - Yahoo!ニュース
iWatchやGoogleグラスで、ついにウェアラブルコンピュータの世界がくるか?と話題になっていますがどうなんでしょうか。
ウェアラブルコンピュータって?
wikiによれば、ウェアラブルコンピュータ(wearable computer)とは、身につけて持ち歩くことが出来るコンピュータのこと。
小さく軽いデバイスで構成され、腕時計のように普段身につけるガジェットを利用したものから、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)のように、身につけて出歩くことも不可能ではないガジェット、或は、衣類にコンピュータを統合したものまで、幅広く研究されている。
ユビキタスコンピューティングにおいて、ウェアラブルコンピュータはエンドユーザーが直接接する端末として大きな意味をもつ。 腕時計形のコンピュータや、PDA、小型コンピュータ、付随する通信装置やセンサ類(カメラやGPS受信装置など)が具体的には挙げられるが、これらに限らず様々な形状のものが研究、提案されている。 しかし、HMDなどは屋外でそれを着用して歩くと異様な風貌になるなど実用化・普及への課題は少なくない。
との事。
ウェアラブルコンピュータ - Wikipedia
要は小さくて洋服のように身につけられるコンピュータって事ですかね。
まだカツラ型とか聞いた事ないですが、一番面積広そうで脳波に近いのに何故なんでしょう。
見た目よりもむしろ人間が同時にいくつの事が出来るのかのほうが問題では?
最近、駅では、歩きながらスマートフォンはやめましょう。のような看板を良く見かけます。
恥ずかしい事に僕もiPhoneでブログ書いている時には、良くやってしまいます。
ちゃんと周りの人の動きも見ているつもりになっているのですが、この文書の言い回し違うな、とかちゃんと伝わるかな?など考えながら歩いていると、人とぶつかりそうになる事があります。
お互いに健康ならばお互いにとっさによけられたりしますが、目の不自由な方など認知する範囲と速度が違う場合、あれは本当に危ない。
はっきり言って歩きながらスマートフォンは、人が多い場所では本当にやめたほうがいいです。
そんな時に思うのが、ちゃんと歩きながらでも頭に浮かんだ文書やイメージをコンピュータに入力出来ないかと言う欲求なのですが、やっぱり声じゃないんですよね。
だって、変だし。
1人でブツブツ言っているのって。
なので、やはり脳波の信号をそのまま入力して欲しいのですが、それが出来たとして、例えばWeb検索のように出たものから何か選ぶような場合、脳波でやっていても一瞬目の前の事よりも脳の中の事に意識を奪われて、人とぶつかってしまいそうになるような気がします。
コンピュータで世の中はどんどん便利になりますが、人間が同時に出来る事の限界はやはりあるのではないでしょうか。
最後に
iPhoneが出ると発表を受けたときに、サムソンは「頭を叩かれたような衝撃だ。」といい、日本の携帯メーカーは、「流行らない」と言ったそうです。iWatchについても現時点では誰にもそれが当たり前のライフスタイルになるのかどうかはわかりません。
でも、それを当たり前にするためのほんの少しの工夫が出来たところが、次の当たり前を作っていくんでしょうね。
僕にはまだそれが当たり前になる未来は描けていませんが、もうみなさんはこれをこう使えば生活のこの部分がこう便利になるが描けていますか?
以上です。