2013/9/14追記:
draftpadがApple Storeからなくなっているようです。

カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
全てのバージョンの評価:





はじめに
僕もまだ使いはじめて二ヶ月程度のちょー初心者なので、理解が足りない部分、間違っている部分などあるかもしれません。DraftPad使おうと思ったけど、結局意味がわからなかったと言う初期の僕のような方の役に立てばと思います。
DraftPadを立ち上げて、なんじゃこりゃ?と思ってみよう
僕だけかもですが、いろいろな人の評価を拝見していて、DraftPadをダウンロードして立ち上げれば、素晴らしいブログ執筆環境が整っているものと思いこんでいました。
まずは、立ち上げて、テキストを入力してみて、なんじゃこりゃ!?
と思ってみましょう。
僕は、ただ、テキストが書けるだけのアプリ?? と思いました。
そして、すぐに削除するのは、思いとどまって次に進んでください。
たったひとつ、アシスト機能を使えるようになってみよう
DraftPadの便利さを理解するためには、アシスト機能と友達になることは避けられません。
アシスト機能なんて言うとすごく難しく感じますが、大丈夫。
僕でもたったひとつのアシスト機能が使えたところから、芋づる式に他の機能も使えるようになりました。
まずは、H3タグのアシスト機能を使ってみよう
まず何も考えずにiPhoneで、以下をクリックしてみてください。
DraftPadが立ち上がってアシストが登録されるはずです。
アシスト起動
登録の挙動 クリックすると勝手にDraftPadが立ち上がりアシスト登録画面になります。

オプションはお好みですが、今回はClear ...を選びます。


Saveでアシストが登録されます。
アシストを使う 登録したら以下のように、アシスト機能を使ってみて下さい。
まず、適当な文字を書きます。
カーソルは、書いた文字の行のままにしておいてください。
左上のボタンをクリックします。

先ほど登録したアシストをクリックします。

H3タグで囲われたでしょうか?

これで、面倒なブログの表題部分のHTMLタグをアシストクリックだけで、自動化できました。
アシストの中身を見てみよう
先ほど登録したアシストがどのように出来ているのか見てみましょう。
まず、アシスト機能を立ち上げます。

次に、Editボタンをクリックします。

先ほど登録したアシストの右側の矢印をクリックします。

- タイトル
- 実行コード
- オプション

実行コードをクリックして、全選択、コピーしてください。


こんなコードが書かれています。
draftpad://self/urldecode?text=<@>
draftpad://self/urldecode?text=
これで、DraftPad自身でURLデコードでtext=以下の文を挿入して下さいな。
と言う命令になります。
ちなみに、URLデコードとは、<h3>などは、人がみたらなんだかわからない形にしてあげないとDraftPad的にはわからないんだけど、それはなんとかしといて、と言う命令だ程度に理解しておけばよいかと。
<@>
こらは、HTMLの表題に用いる<h3></h3>と言うタグを書いて、そして、
<@>
で、今いる行または選択された文字をH3タグの中に、書いて。
と言う命令になります。
先ほどのオプションは、この文字を抽出した、消しておいてと言うオプションです。
自分でアシストを書いてみよう。
先ほどまでの内容が理解出来たら、
メモ帳などで、コピーしたアシストを貼り付けてみましょう。
draftpad://self/urldecode?text=<@>
例としてH3タグにしましたが、
太文字にしたい場合は、
draftpad://self/urldecode?text=<@>
とすれば、同じように実行が可能です。
ご自身で実行したいHTMLタグに変更してみて下さい。
出来たら、アシストを登録してみます。
DraftPadを立ち上げて、アシストを起動
左下の+ボタンをクリック。

Assistを選択

タイトルと作ったアシストを貼り付け。
オプションは任意で。
Saveで登録完了です。

実行してみて期待通りの結果が得られれば成功です。
最後に
ここまで、出来たらもうDraftPadが、自分でカスタマイズしていくテキストエディタなんだと言う実感がもてたかと思います。
このカスタマイズする部分をすごい方たちがいろいろなアシストを作ってくれています。
自分に必要であれば使えばいいし、必要なければ使わなければいい。
どんどん自分が使いやすいエディタに仕上げていく事が可能です。
これがないとブログは、書けないと言うのが、大げさではなくなります。
以上です。