僕は最近、『Good Habits』で毎日やりたい繰り返しルーチンを記録して、『MyGoals』でゴールに向けた行動の記録をとっています。
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カテゴリ:仕事効率化
評価: (3.5 / 35件の評価)
GTDを意識した、タスク管理をやられている方ならばわかると思いますが、このゴールを意識したタスク設定というのが非常に難しい。
何が難しいって、どのような言葉にするかによって、モチベーションも達成度も大きく変わってしまう。
例えば、「〜の資料を作る」などのタスクにしてしまうと、まず何から始めればいいのかわからないし、作ってどうするのかもわからない。
- 資料を作って誰かに見せることがゴールなのか?
- それによって新しいサービス開発を始めることがゴールなのか?
- それによって対価をいただく事がゴールなのか?
など、「何を達成したら自分がゴールを達成した」と感じるのかわからないし、ゴールを達成した結果、どのようなリターンを期待しているのかわからない。
こういう場合、例えば、資料を作って〜というサービスにアップする。
までをファーストタスクとして、次にそれによって、〇〇人の方から詳しく話しを聞きたいと言う連絡をいただく。
など、具体的なアウトプット方法と、得られるメリット、なんとなくの数字を入れることで、より具体的な作業をイメージしやすくなります。
ここまで行えれば、次に、
- なぜその資料が必要なのか?
- 資料である必要はあるのか?
- 達成したい目的のために、もっと手っ取り早い方法はないか?
- 知り合いにたくさんあって、自分の熱意を伝えたほうが、それならばと言う人が出る確立は高いのでは?
などの疑問が湧くかと思います。
この、なぜやるのか?やりかたはこれが適切なのか?という疑問はとても大切で、この部分が詰まってこないと、ゴールも漠然としてしまい、結果何も手をつけられないという事になります。
そんな時には、良くある方法ですが、僕は『the want list』を使って頭の整理をします。
やり方は以下の手順。
- ノートを広げて、真ん中に線を引いて、左側に欲しいもの(want)を書きます。
- 次に右側にそれが手に入った時に感じるであろう感情(feel)を書きます。
- かけたら左側のwantは捨てます。
- こんどは、feelからそういう感情になるものってなんだろう?と発想していきます。
言葉で書くとすごく手間も時間もかかりそうに見えますが実際にやると、せいぜい五分くらいです。
これをやるだけで、ずいぶんと頭がスッキリします。
こうして、決めたゴールを一ヶ月、三ヶ月、一年など、比較的長期のスパンで設定します。
どうでしょうか?
たかがひとつのアプリのゴール設定1つ設定するのにこれだけの事をしなければいけません。
僕は個人的に、もっとも単純そうなアプリに見えて、もっとも難しいアプリなのではないかと思っています。
まったく出来ていませんが、ゴールを意識した仕事や生活を少しづつでもできるようになればいいなとおもいます。
以上です。
あっ、使い方は簡単ですが、以下のようにします。
立ち上げるとやたらとアクセスを求めてきますが、すべて許可しないで問題ありません。
個人的にやる目標達成なのに、なんでTwitterやFacebookが必要なのかわからないので。
全部拒否したら「Guest」で使います。
新規アカウントを作る方法もありますが、こちらもなぜ個人情報を入れなければいけないのか理解できないので、「Guest」で。
すると、ゴール設定画面になりますので、さきほどのように頭を抱えながら、ゴール設定を行います。
こんな感じでカレンダー形式でもみれます。
以上です。