みなさんは図書館使っていますでしょうか?
あまり使わないですよね。
歩いて五分くらいの場所に図書館があったとしても、五分が面倒。
たまにぶらっと行くのはいいのですが、たいして借りたい本ないし、読んでる最中に返却期限だし。
でも、現在僕はかなりハードに図書館使わせて頂いています。
駅直結の図書館で、家からも一分と言う立地条件のおかげもかなりある事はいなめないのですが、iPhoneで予約するようになるまでは、この立地条件でもあまり使ってませんでした。
結局たいして借りたい本ないし、子供が騒ぐのでゆっくり本選びも出来ないし、と。
いつも読みたい本が置いてあって、それが自分のためにとってあって行けば一分で貸し出してくれてすぐ帰れる。
この状況が出来ると実は返すのもそれほど苦痛ではなくなります。
次の本借りに行くついでに返せばいいので。
すごく単純な方法で申し訳ないのですが、僕は以下のようにiPhoneを活用することで、月に二十冊くらいは図書館で借りるハードユーザーになってしまいました。
1.まず、お近くの図書館でカードを発行してもらう。
住んでいる地域によって手続きは違うと思うのですが、僕の地域では、運転免許証や健康保険証、学生証など、名前・住所が確認できるものを持っていって、申込用紙に記入すると図書館の利用カードを発行してくれます。
2.ネットで図書館を利用できるようにID・PWを確認設定する。
おそらく今はどこでも、ネットで自分の貸し出し状況や予約状況を確認出来るようにしているかと思います。
IDや仮PWは、図書館利用カード発行時に渡してくれるかと思いますので、図書館のホームページから、IDとパスワードを確認して設定します。
3.iPhoneに図書館検索・予約アプリをインストールする
図書館日和や、ライブラリアンなどをiPhoneに入れます。
4.RSSやSNSで誰かがすごくいいよと言っている本で気になる本の題名をコピーする
普段ニュースやブログなどをRSSでチェックしている人は、書評などたくさん本を読んでいる方やサイトなどがおすすめの本を紹介してくれているかと思いますので、その本の題名をコピーします。
5.図書館日和などでキーワード検索して予約する。
図書館日和などには、キーワード検索がありますので、これで先ほどコピーした内容を貼り付けて、図書を検索します。
ご自宅の近くの図書館で借りられる場合には予約画面に進めるので予約する。
6.届いたら図書館からメールが来るので週末にでも受け取る。
予約するときに、図書が用意できたらメールで通知するなどあるかと思いますので、通知に設定しておくと、図書が用意できたらメールがきます。
あとは図書館に取りに行くだけです。
僕の住んでいる地域では、たいていのビジネス本が発売日の2ヶ月後には用意されています。
また、近くの図書館にない場合には、隣接する同一市から取り寄せてくれます。
市は頑張っております。
本と言うのは、個々に当たり外れがある商品だと思います。
それはその人の置かれている環境や心情にも左右されるので仕方ないかと思います。
図書館で借りるメリットは、最初の何ページか読んでダメだ、読めないと思ったら読まずに返せばいいこと。 買ってしまうと頑張って読もうと思ってしまいますが、たいして読みたくない本を頑張って読むことほど無駄なことはありません。
どんどん本を読んで素敵な知識を得て、みんながすごくいいと言っている本でも自分にとってはあまり読む気がしないものは、そういうものとして大切にお返しすればいいだけだと思います。
毎月大量の本を借りていると住民税も払ってもいいかな、と思えるかと思いますので、おすすめです。
以上です。