【書評】はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

どんな人向け？

仕事でプロジェクトを持っている人、マネジメントしている人などは、なるほど！と思いながら読めると思います。

どんな本？

GTD(get things done)を提唱しているデビッド・アレンさんによる、タスクの管理実行方法の考え方がよく分かる本。
GTD(get things done)とは、（あくまでも個人的に感じたこととして）

1. 頭の中にある「やりたい」「やらなくちゃ」「あれどうなったっけ？」（※タスク）を全てアウトプットする。
2. 大量に出たタスクを整理する。
3. 整理されたタスクを実行する。

に集約されるかと思います。
注意していただきたいのは、本書ではどのようなツールを使えばいいのかをレクチャーしてくれるわけではなく、考え方を教えてくれます。

いつ読むの？

個人的には、年末年始の休み中切羽詰まってない状況でなんとなく過ごしてしまった経験から、あまり切羽詰まってない状況にこそ読むべきかもしれません。
なんとなく、毎日忙しだけでなにもアウトプットだせないときに。

読むのにどくらい時間がかかる？

５時間くらいでは読めると思います。



以上です。