ブレーン・ハッカー 巨人の「肩」に乗れ!―「新しいこと」を次々に考える“脳”! (East Press Business) | ||||
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【どんな人向け?】
企画職や管理職など常に新しいアイデア、新しい問題と向き合っている人【どんな本?】
アイデアを生み出すためのプロセスを紹介している本。いろいろな偉人たちのエピソードを交えながら、本当に大切なことは何か?
を考えさせられる。
これからの概念(コンセプト)の時代こそ借り物が命
問題の定義が解決を決める
問題そのものを照らせ
問題は解決策を宿しながら生まれるという知的楽観
問題をどう定義するか、と言うことだ。それが解決策を見つけにいく場所を決定するからだ。定義のしかたが解決のしかたを決定する。
理解し受け入れることで、アイデアの消費者であるだけでなく、創造者になることもできる。 新しいアイデアは以前には組み合わされた事のないものを組み合わせ新しいメタファーを構築することから生まれるのだ。
見上げたあとはしばらく立ち止まって今度は見下ろす。ある問題を明確化したら今度はどんな問題を作り出すだろうか。
我々の問題は、解決策を見つけられないことじゃなく、問題を正しく認識していないことかもしれない。
【いつ読むの?】
いつも頑張って考えるのだけど、いつも最初に戻ってしまう経験が続いているとき【読むのにどくらい時間がかかる?】
およそ5時間もあれば読めます。【どうやって読むの?】
カーリルで検索して図書館で借りることもできます。 図書館以上です。