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ブログの運用をした人なら一度は、いや、何度も経験するブログが更新ができなくなる時期。
まだ、一年と少ししかブログを更新していない人間が言うのもおこがましいですが、僕なりの原因と対策を書いてみます。
1.感動していない
池上 彰さんの『伝える力』にもありましたが、人間は本来感動したら、誰かに伝えたくて仕方ない生きものです。別に手段がブログでなくても良いのですが、ブログを運用していて、ブログ更新自体は好きなのに更新できなくなっている場合には、自分は最近感動しているだろうか?を疑ってみると良いかもしれません。
対策.むやみやたらに感動してみる
人間は、すべてにおいて体が先なんだそうです。まず、体が動いてから脳が反応する。
なので、最近感動してないかも?と思ったら、小さな事にもオーバーにリアクションしてみると良いかもしれません。
例えば、えっ?まじで?と真顔で応えるのではなく、えっー!まじでぇー!と顔もビックリ、手まであげてみる。
そこまでやると、何に感動したかは覚えていないのに、感動したと言う事自体は覚えています。
感動したはずなのに、忘れてしまっているのは勿体なかった。
と思えれば、感動ないない病からは脱出かと。
2.書くことがない
さぁ、ブログでも書くか。と思い立ったのに、1分たっても何を書いていいのか思いつかない。
そんな状態になると、僕ならば書くのをやめてしまいます。
ブログを始めたときには、たくさんの書くことがあると思ってはじめてみたのに、結局自分にはブログを続けるなんて無理なんだな、と思ってしまうターニングポイントです。
対策.メモ魔になる
あっ!これいいかも?なんかすごい!と思ったらすかさずメモします。僕は常にiPhoneだけは持ち歩いているので、とにかくToodledoに走り書き程度でもメモってしまいます。
多くは、こんな事書いても誰のためにもならないかもな?と思うものばかりなのですが、この記事もそうですが、いつか書けたらいいなと思ってその時の感情やらをメモしておくと、書ける時が来るものです。
大事なポイントは、さぁブログ書くか!と思ったら書かれたがっているメモが目の前に待ち構えている状況を作り出すことです。
3.ちから尽きる
ものすごく素晴らしい記事になるぞ!これは!と思って書きはじめてみたら途中で結局何が言いたかったのかわからなくなってやめてしまう。そんな状況も良くあります。
対策.できるだけ短いほうが正義だ!と思う
ブログは読む人も小説を読みにきているわけではなく、せいぜい1分くらいで読めるためになる記事を見にきているだけです。ですので、素晴らしい長文の大作記事を書くよりも、これ、Twitterでつぶやけば良かったんじゃね?と自分でツッコミを入れたくなるような記事のほうが良かったりするのです。
伝えたい事がたくさんある場合には、小さな単位にわけてしまって、続きはまた今度。でも、たぶん誰も文句は言わないです。
とてもファンになってくれている人なら続きを早く!と言ってくれるかもしれませんが。
肩のちからを抜いて、短く短く。
最後に
いかがでしょう?僕は意外と書けない時には、書かなくていいんじゃない?くらいの気持ちでいるのですが、長く更新していないとどうしても腰が重くなるので、できるだけ毎日更新したいなぁとは思っています。
あえて時間がない、と言う項目は入れませんでした。
時間はみんな等しくないので。
以上です。