はじめに
iPhoneには、ずっと使っていると、不要なファイルがたまります。はっきり言って、2年くらいならほっておいても良いような気がするのですが、iPhoneの容量が心もとなくなってきた方はためしてみると意外と大きな容量が空くかもしれません。
ただAppleが保証している行為ではないので、あくまでも実行は自己責任でお願いします。
MacとiPhoneを両方持っている方ならば、PhoneCleanなどで不要なファイル削除すればよいかと思いますが、iPhoneしか持っていない人は今回ご紹介する『iClean』を試してみてはいかがでしょうか。
【iPhone】macまたはwindowsとiPhoneをつないで不要なファイルを削除できる『PhoneClean』を使ってみた。
iClean - iPhone内のゴミファイルをきれいに消して空き容量アップ(Version 1.0.2)
価格:¥100(最新価格はStoreで確認してください)
カテゴリ:ユーティリティ
評価: (3 / 53件の評価)
ちょっとこわい
レビューを見ると予期せぬアプリが削除された!など怖くなるような内容が書かれていた、『iClean』。大切な情報などを削除されてしまうと怖いので、ダウンロードだけしてしばらく放置していました。
で、週末に久しぶりにiPhoneのバックアップを取っておいたので決心して実行してみましたよ。
これがちゃんと動作してくれると、Mac持っていないけどiPhoneの不要ファイルを削除して容量を減らしたい方には朗報になるのではないかな、と期待しつつ。
さて、結果はどうだったでしょうか。
それでも怖いのでまずは、PhoneCleanで事前にどのくらいの容量が減らせる状態なのかチェックしてみた
ミスターびびりなので、それでも実行前にPhoneCleanでチェックしてみました。僕のiPhoneは、実行前に743.05MBの不要ファイルがあるようです。
icleanを実行してみてこれ以上減らせたよと言われたり、実行後にPhoneCleanでチェックしてちっとも減っていなかったりしたらちょっとダメなアプリ認定かなと思ってチェックしておきました。
実行結果
覚悟を決めて実行を押すと以下のようなメッセージが。やっぱりちょっとこわい。
実行すると10分以上かかりました。
そして88MB削除した!とのこと。
ざっと確認したところ、大切なアプリなどは削除されていない模様。
もう一度PhoneCleanでチェックしてみます。
キャッシュオフラインファイルが削除されていて、差分からすると280.68MB削除されていることになります。
88MBじゃなかったのね。。
PhoneCleanの結果が正しいと仮定すると、結果としては中途半端ではあるけど、ちゃんと削除はされるし大切なアプリを勝手に消したりはしないというところでした。
最後に
Macを持っている方(Windowsでも大丈夫なのかな?)はPhoneCleanを使ってちゃんと何のアプリのキャッシュが削除されるのか確認しながら、実行することをおすすめします。【iPhone】macまたはwindowsとiPhoneをつないで不要なファイルを削除できる『PhoneClean』を使ってみた。
でも、まぁレビューで言われているような不具合はひとまず僕の環境ではなかったので、どうしてもiPhoneだけで不要ファイルを削除したい方はiClean試してみてはいかがでしょうか。
あくまでも自己責任で、バックアップ取ってから実行してくださいね。
iClean - iPhone内のゴミファイルをきれいに消して空き容量アップ(Version 1.0.2)
価格:¥100(最新価格はStoreで確認してください)
カテゴリ:ユーティリティ
評価: (3 / 53件の評価)
以上です。