【書評】会社員?自営業?の垣根はきっとなくなると思わされる本-「フツーのサラリーマンが週末副業を始めてみた」

2013年1月21日月曜日

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【どんな人向け?】


会社員になって、本当にこのまま会社の都合だけでいろんなこと決められていいの?と思うような人。

【どんな本?】


「私の職業は会社員です。趣味でレコードを収集しており、通販やネットオークションで海外からレコードを購入しています。聞かなくなったレコードはヤフオクなどで処分しています。」

自分のおかれている状況を以下のように言い換えてみた。

「私の職業は自営業(レコード屋)です。店の在庫と海外から仕入れたレコードをネットで販売しています。自営業の稼ぎだけでは食べていけないので昼間は会社勤めをしています。」


自分の主は個人で経営している(それがどんなに少ない稼ぎであっても)もので、会社はあくまでも金を稼ぐための手段。

おそらくこれからはこういう人がどんどん増えて、個人経営で培ったノウハウこそがその人の財産であり、その人自身の仕事の価値を決める時代になるんだろうな、と思います。

他にも、サラリーマンが払いすぎている税金の話などがふんだんにあり、個人で何かを経営するって、ものすごくいろんなことが勉強になるんだろうな、と考えさせられる内容。

【いつ読むの?】


とても良い本。サラリーマンはもちろん、学生の時代にも読みたかった。

【読むのにどくらい時間がかかる?】


3時間くらい。 ただ、難しい部分もあるので、写真などとっておいて必要になったら読むようにして読み飛ばせばいいと思う。


【どうやって読むの?】


図書館で借りることもできます。



以上です。

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