【どんな人向け?】
社会人になって五年くらいは働いている人のほうがより実感を持って読める。
【どんな本?】
例えば、雪で飛行機が飛ばない状況である場所に明日の朝までにつかなければいけない。
その時に、その空港から直接目的の場所につく便が飛ぶのを待つ選択肢もあるし、別のルートを探す選択肢も、もちろん行かないと言う選択肢もある。
何を最も大切にして、なんのために目的の場所へたどり着こうとしているのか、まっすぐ飛ぶことが大切なのか、約束の時間までに着く事が大切なのか、はたまたどうでも良い事なのか。
仕事を進める上でも同じような状況になる事は何度でもある。
常に目的(ゴール)を正しく認識して手段は臨機応変に対応する。
そのためにも正しい質問を常に自分に向かって投げかけよう。
を教えてくれる本。
素晴らしい質問がいくつも載っていたのでいくつか引用します。
「なぜこれがわたしの仕事なのだろうか?」
「この仕事がどんな変化を生むだろう?」
「この仕事をしなかったら、誰かが気づくだろうか?」
「この仕事の完了を求めているのは誰か?」
「その人はなぜこの仕事の完了が必要なのか?」
「この仕事を完了することによって、どんな変化が生まれる?」
【いつ読むの?】
この仕事は本質的にはなにを求めてやっているんだっけ?
と思ったら。
【読むのにどくらい時間がかかる?】
3時間くらい。
【どうやって読むの?】
図書館 でも借りれます。
以上です。