iPhoneでブログを書く場合、DraftPadは最高の選択肢でした。
ただ、DraftPadは現在AppleStoreから削除され、新規にダウンロード出来なくなってしまっています。
そこで、後継であるTextwellを試してみました。
DraftPadを既に使ってブログを書いている人にとって最も移行のハードルが高いのが、今まで普通にやっていた作業がTextwellにして出来るの?ということではないでしようか。
移行に際して幾つか作業は必要なもののやりたい事はだいたい出来るようになりましたので、基本中の基本のアクションをご紹介します。
文字に【】をつける
実は、これが一番ハードルが高かったです。なぜなら、自分でアクションを作らないと出来ず、javascriptも書けない僕には基本から理解しないといけなくて。
T( 'replaceCurrent', {
text: '【' + T.current + '】'
} );
Textwellへの登録
テスト
↓
【テスト】
こんな感じで書けます。
このあたりの勉強をするのには、以下のサイトが参考になりました。
Textwell | Making Actions
タイトル行などにHTMLタグをつける
ここは、DraftPadよりもずっと簡単にできるアシストを作ってくれていました。TextwellでHTMLタグを付けるアクション TagTas - W&R : Jazzと読書の日々
素晴らしいです。
立ち上げて、h3などと書くとそのタグでくくってくれます。
h4,strongなどいろいろなタグはこれひとつでいけます。
Picasaから画像を取得する
こちらも同様に、素晴らしいアクションを用意してくれています。Happy-Go-Lucky: PicasaHtml アップデート
Picasaのアカウントを設定し直す必要がありますが、アクションを登録すればDraftPadと同様に使うことができます。
プレビュー表示を可能にする
こちらは、DraftPadよりも高機能になっています。Textwellでプレビューしながら編集する BlogView(スイート版) - W&R : Jazzと読書の日々
なんと、プレビューしながら編集までできます。
ソースのタイトルタグの前にcssリンクを付けると、ご自身のブログの見た目に合わせる事も可能です。
<meta name=viewport content=initial-scale=1>
<link href='https://www.googledrive.com/host/0BzuNIroprPqXdHpZUUJDMm9Ccjg' rel='stylesheet' type='text/css'/>
アプリ紹介リンクを作る
こちらも、DraftPadと同様にアクションを登録することで可能です。アフィエイトIDと、テンプレートを登録する必要がありますが、DraftPadで使っていたものをそのままコピーして使えます。
これは凄い! AppHtmlWebがPHG対応版になりました - W&R : Jazzと読書の日々
こんな感じでアプリ紹介ができます。
行単位で移動が出来る
こちらは、DraftPadの時にはなかった?機能なのですがとっても便利な機能だったのでご紹介。Textwellが行編集エディタに変身する ReLine(灰帯版) - W&R : Jazzと読書の日々
最後に
さすがに移行に伴って戸惑う事や面倒な事もありますが、ひとつひとつ対応して行くと、DraftPadよりももっと便利にブログが書ける環境が構築できそうです。DraftPadからTextwellに移行しようかな?と考えている方の参考になれば。
以上です。