photo credit: Matthieu Luna via photopin cc
とあるサイトのRSSをチェックしているときの広告で知りました。
政府が『待機児童解消加速化プラン』というものを立ち上げて、待機児童の解消に向けて様々な取り組みを始めているようです。
ホーム - 政府インターネットテレビ
保育士の確保が急務
待機児童を減らすためには、保育士の確保が急務だそう。そのためには、新たな保育士を育成することももちろんですが、何よりも保育士の資格をもっているのに、保育士として働いていない人の復帰を促進する必要がある、とのこと。
一番の問題は、預ける側の親
動画の中でもさらっと触れられていますが、僕の姉妹もふたり保育士として働いている声を聞くと、共通して口にするのは、「子どもはかわいいけど親からの苦情対応が大変でなんのために働いているのかわからなくなる」と言う意見です。給料の問題
保育士は、大変な仕事なのに給料は、アルバイトより低いような状況です。ほとんど子どもが好きな人のボランティアのような状況だと聞きます。
問題の解決に向けて
動画を見て、率直に感動してしまいました。子どもを持つ親ならば本当に重要な問題となっている待機児童問題。
それに向けて国としてきちんと取り組もうとしてもらえるのは、本当にありがたい事。
給料の問題は、どこでお金を儲けるか?というマネタイズの方法を考えなおさない限り、預ける親からとるか税金で賄うか、という選択肢しかなくなってしまいます。
最近では企業で託児所などを作るところも多くなってきていますが、正直都内に満員電車で子どもを連れて行くなんて子どもにとっても親にとっても幸せな状況ではないです。
その費用があるならば、ひとりあたり五万円など直接保育園に支援金のカタチで振り込む制度を作るなどしてくれたほうがよっぽどありがたい。
何かお金の流れを変える方法を考えないとです。
一方で、親からの苦情の問題は、我々親が言い方や相手の立場に立って話をすると言う事を意識するだけで、大部分が解決する問題です。
預ける側として僕自身が気をつけなければ。
なかなか興味深い動画になっていますので、興味のある方は是非見てみてください。
ホーム - 政府インターネットテレビ
以上です。